珠算式暗算

そろばん担当のWです

そろばん塾ピコでは珠算6級という壁を乗り越えたころから、暗算検定を進めています。珠算6級が合格する頃には頭の中でそろばんの珠がイメージ出来、脳が勝手に働き始めるのでこの頃から本格的な珠算式暗算に取り組みます。
ピコではまず最初にそろばんで右手、左手の指押さえを確実にやりながら指と目を使って段取り良く型を身につけさせるという基本を忠実に指導してから暗算に取り組みます。単に暗算が速くなるだけではなくて確実に「そろばん脳」をつくって欲しいという願いがあるからだそうです。「そろばん脳」は、指と目を段取り良く確実に使っていくことによってのみ開発されます。時間短縮のためにこの動作をカットしていくと一時的に暗算は速くなったような錯覚に陥りますが、結局不完全な脳しか出来ないというデメリットがあるからだそうです。
秀峰スクールピコでは授業の最後5分ぐらいは読み上げ算をやっていますが、7級ぐらいの生徒から1ケタの読み上げ算は暗算に挑戦しています。1けた5くち10くちぐらいまでは結構出来ますねチョキ

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